睡眠Q&A

スッキリ目覚める方法

これは睡眠のエキスパートである西野精治先生の記事より抜粋しました。

Q, スッキリ目覚める方法は?

この方法でアラームをセットすることで、スッキリ起きられる確率がアップします。また、目覚まし時計だけでなく、スマートフォンや携帯電話のアラーム機能でも行うことができます。

  1. 起きたい時刻の20分前に小音量のアラームを仕掛ける。音量の目安は、静かな部屋で耳をすませば聞こえるぐらいに。※音量調節機能が付いていない場合は、スピーカー部分にテープを貼ったり、時計や携帯電話を厚手の布でくるんだりして、音量を小さくしてください。※AC電源の目覚まし時計は、布でくるむと故障や万一の発火につながる可能性もあるのでやめてください。
  2. 複数のアラームが仕掛けられる機能が付いている場合は、起きたい時刻の10分前にも小音量のアラームをもう一つ仕掛けると、スッキリ起きられる確率がアップ
  3. 小音量のアラームに気付かずに寝坊することを避けるため、起きたい時刻には大音量のアラームをセットしておくことを忘れずに

Q, スッキリ目覚める為に他に必要なことは?

  1. 睡眠時間は最低でも6時間以上を確保。6時間未満ではスッキリ目覚めることは難しいとされています。 ※必要な睡眠時間には個人差・年齢差があります。また睡眠負債の蓄積(寝不足の積み重なり)を避けるためにも、20~50代の働き盛りの世代であれば、可能なら7~8時間の睡眠をとることが望ましいとされています。 高齢者の場合は、体に必要な睡眠時間は少なくなるとされていますので、必ずしも7~8時間寝る必要はありません。
  2. 起きたあとは、朝の光をしっかり浴びて、十分な朝食をとりましょう。こうした習慣を続けることで睡眠のリズムが整えられ、スッキリ起きられるようになっていきます。

 

ピックアップ記事

  1. いびき 防止 グッズはこれで決まり?対策8選!
  2. 湯たんぽのおすすめ【かわいいものだけ3選】
  3. 照度計アプリ QUAPIX Lite は使えない
  4. 湯たんぽはカバーが命!手作りの作り方から100均・無印など【厳選カバー6選】
  5. 「暗いの怖い」克服したい子ども向け絵本まとめ

関連記事

  1. 睡眠Q&A

    子どもの睡眠Q&A~体のしくみ編~

    これは睡眠のエキスパートである西野精治先生の記事より抜粋しまし…

  2. 睡眠Q&A

    子どもの睡眠Q&A~環境編~

    これは睡眠のエキスパートである西野精治先生の記事より抜粋しまし…

  3. 睡眠Q&A

    子どもの睡眠Q&A~メンタル編~

    これは睡眠のエキスパートである西野精治先生の記事より抜粋しまし…

今週、最もアクセスのあった記事

  1. 寝つきが悪い
  2. 湯たんぽ レンジ かわいい

あなたにおすすめの記事

  1. 寝正月
  2. 寝 すぎる 病気
  3. 寝起き 吐き気
  4. うつぶせ寝
  1. ニュース×睡眠

    10代の睡眠不足は危険・自殺もありえる
  2. 正夢

    正夢の真実は、全てここにありマス!
  3. 寝起き 腰痛

    寝起き

    寝起きに腰痛!腰痛い時の原因とストレッチまとめ
  4. 不眠症

    早朝覚醒は不眠症の中で最も治しやすい睡眠障害
  5. 仰臥位低血圧症候群

    寝方

    仰臥位低血圧症候群は放っておくとダメ!【妊婦必見】
PAGE TOP