睡眠ノウハウ

夢は自分で選べる?良い夢を見るためのコツ

レム睡眠=夢見睡眠

実は、主に夢を見るのはレム睡眠の時です。

夢は、視覚的で感情を伴う内容で奇抜なストーリーも多く、

しかも奇妙な夢を見ていても夢の中では変に思いませんから。

これはレム睡眠中には、視覚などの感覚をつかさどる大脳皮質感覚野や感情をつかさどる大脳辺縁系が活動していて、

一方で、論理的な思考をつかさどる前頭葉の一部の活動が低下しているから。

夢を見るのはほとんどレム睡眠の間だと一般的に言われていますが、、、

 

実はノンレム睡眠でも夢をみる

「夢見睡眠」としてすっかり有名になったレム睡眠ですが、

実はノンレム睡眠中にも私たちは夢を見ています。

ノンレム睡眠中でも20~60%ほどの被験者は夢を見ていたと答えていて、

その際の夢は、レム睡眠時の夢とは反対に、単純で平坦なストーリーが多くなります。

レム睡眠中であれノンレム睡眠中であれ、夢を見ている

Nature Neuroscience Institute of Sleep and Consciousness より抜粋

 

 

お化けがいるの?金縛りの真実

居眠り病または極端な睡眠不足により急速にレム睡眠となった場合、

大脳が未だ覚醒状態にあることにより入眠時幻覚と呼ばれる現実感に富んだ夢を見ることがあり、

同時に運動機能が遮断され現実感に富んだ夢と相まって非常な恐怖を感じる場合があります。

実はこれが金縛り状態の原因だったのです。注;殆どの場合(幽霊がいるかもしれませんから)

夢には2種類”浅い夢”と”深い夢”がある

レム・ノンレムにかかわらず夢を見るとはいえ、

自然に目覚めたときに思い出す夢はレム睡眠中に見た夢が圧倒的に多んです。

ノンレム睡眠中は脳が覚醒してしていないため、見た夢はなかなか思い出せないんです。

一口に夢と言ってもその内容には濃淡があり、濃密な夢は思い出しやすい。

レム睡眠とノンレム睡眠の夢にはなぜ濃淡が生じるのか。

そのヒントはモノを考える脳である大脳皮質の活動レベルにあると言われています。

ノンレム睡眠中は大脳皮質の活動は低下、レム睡眠時には大脳皮質が活発となり、脳波も覚醒時に近い波形になります。

動物でもみられるレム睡眠の最大の目的は「体を休める」こと、

外敵が近づいた時に反応しやすいように脳活動は比較的高めに維持されています。

人でもその名残があって、レム睡眠中の鮮明な夢は活発な大脳皮質活動によって作られています。

 

明け方は夢見がち

夢はレム睡眠が20~30分以上持続したときに出現しやすくなる特徴があります。

睡眠後半に向かうほど持続時間が長くなり、その間の皮質活動も活発になります。

朝方に鮮明でストーリー性のある夢を見ることが多いのはこういった理由。

どのような引き金で夢が始まり、そして終わるのか、詳しい神経メカニズムも未解明です。

夢のトリガー?

鮮明な夢を見やすいレム睡眠中の脳活動を測定してみると、

情動に関わる脳部位が睡眠中にもかかわらず活発に活動していることが明らかになっています。

もし仮に、快感をつかさどるドーパミン神経系が夢のトリガーになるなら、

ハッピーな夢をたくさん見ても良さそうなんですが、残念ながら事実は逆。

夢の中では楽しい・嬉しいなどのポジティブな情動よりも、

むしろ不安感や恐怖感などネガティブな情動を経験することが多いとされています。

その理由はよく分かっていません。

やっぱり人類は根源的な不安を抱えている生き物だからかもしれません。

良い夢を見るためのコツ

  • 夜更かしせず十分な睡眠をとる

睡眠不足に陥るとポジティブな情報に鈍感になり、逆にネガティブな情報に過敏になり、悪夢の原因となりかねません。

  • 飲み過ぎない

アルコールは深睡眠を減らしレム睡眠を増やしてしまいます。

  • ストレスを発散する

例えば家の掃除でも手伝えば、適度な疲労と家族からの感謝で心地よい眠りへと誘われるでしょう。

まとめ

正直にいうと具体的な方法って、オカルトっぽくなってしまったり専門の機関など、

誰もが自宅で、いつでも出来るような方法が少なかったように思います。

ですが、シンプル過ぎても効果が期待できるのか信憑生に欠ける部分てありませんか。

今回の記事だけで、まとめきれなかったので、今後は明晰夢のカテゴリーを作って、

掘り下げていこうと考えています。

編集後記

今回のこの記事はレム睡眠の記事の中で補足的に書いた記事だったのですが、

リサーチしている中で、明晰夢という言葉を初めて知りました。

明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。

明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。

Wikipedia より抜粋

こういうオカルトっぽい話題はとても好きで、

近いうちにリサーチして深掘りしてみようかなと思っています。

乞うご期待。

ピックアップ記事

  1. 寝つきが悪い!大人の原因と対処法はたった3つ
  2. いびき 枕って本当に効くの?いびきを防止する枕まとめ
  3. 遮光カーテン、子どもの睡眠を守るなら迷わず遮光1級
  4. 「暗いの怖い」克服したい子ども向け絵本まとめ
  5. 腹巻はパンツ一体型をおすすめする理由!メンズはNG

関連記事

  1. ショートスリーパー

    睡眠ノウハウ

    ショートスリーパーになる前に身につけたい短眠術

    ショートスリーパーはいま密かに注目されています。一生の内、28年分は睡…

  2. 睡眠ノウハウ

    ショートスリーパーを徹底解明!メリットデメリットまとめ

    ショートスリーパーとは一体何なのか?初めて耳にした時、ショートスリーパ…

  3. 睡眠ノウハウ

    寝つきが悪いなら、サバイバルから学べ!120秒で寝る方法

    寝つきが悪い最悪の環境を知っていますか。兵士というのは極限の状況でも休…

  4. 分割睡眠

    睡眠ノウハウ

    分割睡眠(多相睡眠)に危険性は?【デメリット・メリット】

    分割睡眠は多相睡眠と呼ばれ危険性(デメリット)を教えてくれる記事は見か…

今週、最もアクセスのあった記事

  1. 二度寝防止
  2. 寝つきが悪い

あなたにおすすめの記事

  1. いびき
  2. 寝すぎ 頭痛
  3. 金縛り とは
  4. 逆夢
  1. 過眠症 病院

    過眠症

    過眠症の病院選びこれで決まり【決定版・都道府県別】
  2. 未分類

    遮光カーテン、子どもの睡眠を守るなら迷わず遮光1級
  3. 睡眠のプロ

    睡眠負債の生みの親 ウィリアム.C・デメント
  4. 寝起き 腹痛

    寝起き

    寝起きの腹痛は放っておくと危険!今すぐ原因をチェック!
  5. 寝起き 背中 痛い

    寝起き

    寝起きに背中が痛いのは内臓が原因?予防と対策まとめ
PAGE TOP