おしどり夫婦として知られてきたオジー・オズボーンの妻である、
シャロン・オズボーンが睡眠薬を使って不倫を白状させた、
と英国の新聞The Sunに公表して世界中が注目することになった。
睡眠薬でそんな不倫を白状させることができるのか、
現在発表されている情報の中でその真相を追いました。
目次はこちら
オジー・オズボーン Ozzy Osbourne を知らない人のために
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そもそもオジー・オズボーンが誰かわからない人のために、
少しだけオジー・オズボーンを紹介します。
オジー・オズボーン (John Michael “Ozzy” Osbourne, 1948年12月3日 – ) は、
イングランド出身のヘヴィメタル・ミュージシャン、シンガーソングライター。
母国の国民的ロック・バンド「ブラック・サバス」及び、
自身のソロ・バンドで長きに渡りボーカルを務め、
世界的な知名度を誇る。また、デビュー当初からの愛称である「オジー」の他、
「プリンス・オブ・ダークネス」「マッドマン」、
日本では「メタルの帝王」など数々の異名で知られる。
Wikipedia より抜粋
このオジー・オズボーン、
名声を誇る一方で様々なエピソードを残している。
しかもそのエピソードは常軌を逸脱したものが多く、
ドキュメンタリー映像作品ともなっている。
簡単に紹介すると、
ポケットの中に入れていた鳩を、
生きているまま食いちぎったり、
ライブ中にステージに放り込まれたコウモリを、
首から食いちぎったりするなど聞いただけでもゾッとします。
今回の騒動のまとめ
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私はひどく傷ついてた。
彼、ほかの女性に送るはずだったメールを私に送ったのよ。
当時、彼は睡眠薬を飲んでて、私は飲み物にいつもより余分に2錠足したの。
それで問いただしたら、全て明らかになったわ。
そうでもしなければ、彼は真実を私に告げなかったでしょう。
彼は自分を恥ずかしいことだと思っていたし、恐れてもいたから。
相手が誰なのかも聞いたわ。
彼の考えていることが分かったところで、私は終わりにしたのよ。
妻シャロン
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オジーの浮気が原因で2016年に別居、
その後に復縁したばかりで今回のこの騒動の締めくくりに、
彼のことはまったく信用していないわ。
この世に不貞行為ほど傷つくものはないのよ。
ある意味、ドラッグとお酒は受け入れることができる。
セックス依存症だなんて、恥ずかしい。
彼はようやく、それを告白し認めたの。
ものすごく辛い。
少なくとも6年間そうだったのよ。
妻シャロン
と言い、
いまでもオジーに対する不信感は残っているそうだ。
オジー・オズボーンの今
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オジー・オズボーンが、死に至る恐れがあるという「ブドウ球菌感染症」にかかり、
ツアー日程の多くを延期せざるを得なくなったのは記憶に新しいでしょう。
オズボーンは、ローリングストーン誌に今回の感染症について一部始終を話しました。
延期された公演は2019年に行う予定で、
「最初の頃と比べたら、今の俺は85〜90%回復しているから、快方に向かっているよ」
と語った。
最後のツアーと言われる No More Tours 2
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2019年5月29日から7月29日までの二ヶ月、27公演を開催。
メガデスがスペシャル・ゲストとして参加する。
彼らはオジー開催の<Ozzfest>に出演したことはありますが、
オジーとフル・ツアーを共にするのは初めて。
No More Tours 2は、
2019年は1月30日から3月3日までヨーロッパ、
3月9日~19日までオーストラリア/ニュージーランドで開催され、
オジーは3月21日、日本(幕張メッセ)で開かれる
Download Japan 2019でパフォーマンスする予定。
まとめ
睡眠薬で不倫を白状したというより、
よくよく見てみると不倫は既にオジーの不注意(メールの送り間違い)によって、
バレていたということ。
いつもより多くの睡眠薬を飲んだ後という事で、
具体的にどの程度の強さの睡眠薬なのか、
2錠余分にと言ってもその効果は計り知れません。
これは私の個人的な予想ですが、
意識が朦朧としていた可能性は十分にありますが、
それ以上にもう不倫(不貞行為)がバレてしまったのだから、
観念して正直に話したと言うのが真相ではないでしょうか。
そういった話し合いの中で、
セックス依存症ということも打ち明けたんだと思います。
例え、それが単なる言い訳であっても、
不倫は許せることではありませんよね。
もし、仮にその話が本当なら、
もっと早く気づいた時点で相談して欲しいと思うし、
なんなら結婚する前に話して欲しいと言うのが、
妻としての正直な本音でしょう。
まぁ、おしどり夫婦として有名な
オズボーン夫妻ですからこれを乗り越えて、
更なる絆を強めてくれることを祈りましょう。








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