目覚まし

レム睡眠の目覚ましが最も体に良いワケと目覚ましの選び方

起きるのが苦手な人でも置きれるようになるワケ

睡眠の約75%はノンレム睡眠で残り約25%がレム睡眠であり、

レム睡眠とノンレム睡眠は約90分の周期で規則正しく繰り返されます。

レム睡眠の後は必ずノンレム睡眠が現れ、これが一晩に5、6回繰り返されます。

睡眠が進むほどレム睡眠の割合が多くなり、脳を覚醒させる準備に入ります。

この間に目覚めると、すっきりと快適な目覚めを得ることができるのです。

 

知ってました?スヌーズ機能は体に悪いって

私も以前までは起きる時間より随分と早い時間からアラームを何度もかけ、

結局、何度もスヌーズして起きないといけない時間まで二度寝、三度寝は当たり前でした(笑)

人は寝ている間、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を約90分周期で繰り返します。(個人差あり)

実際に起きようと意識している起床時間の1時間ほど前になると、

脳はコルチゾールというストレスホルモンを放出し、体温を上昇させ、

浅い睡眠(レム睡眠)状態へと移行し、脳も体も覚醒に向けた準備をします。

この時に目覚めると快適な目覚めとなるのですが、、、

このように体が起きる準備している最中に何度も起きたり寝たりを繰り返しても、

睡眠サイクルが妨げられ、もうレム睡眠に戻ることはできません。

つまり、本来この時間帯に行われるべきだった覚醒準備を行うことができなくなります。

スヌーズ機能でリズムを崩され、朝の疲労感が倍増し、休息感が薄まってしまうのです。

ひどい時には、二日酔いのような症状を呈する場合さえあります。

私ならこういう基準で選ぶ

時計みたいなバンドとスマホを同期するものもあって、

持ち運びには便利かもしれませんが、

寝る時に時計するなんて違和感あってダメ(笑)

スマホアプリは無料で良いものあるけど、ある理由でナシ。

アプリもあるけど、、、

無料アプリならこれかな。

Sleep Meister-睡眠サイクルアラームLife公式サイト

アプリ系全般に言えることなんですが、

マットの上に直接置かないと反応しないという。

例えば、ベッドのフレームなどに置く場合などは、

動きを感知できませんから。

私にとって寝る時にスマホをマットの上(しかも近くに置かないと落としてしまうから)に置くのは、

電磁波の影響も考えて出来るだけ近くに置きたくないのが本音。

その他は、全般的に機能も問題なく使えると思います。

レム睡眠の目覚まし、選ぶならコレ一択かと

Nokia スマート睡眠パッド

まず私が何故、この目覚ましなのかと言うとコスパが良いこと、

日本より海外の方がこういった分野が進んでいて、選べる商品も多いんです。

並行輸入でなく、正規代理店から買えるのでアフターフォローもあるから。

機能的にはスマホアプリのもので十分なのですが、やはりマットの下に敷けるもの。

マットの上に睡眠時に邪魔になるものがないと言う点が判断の分かれ目でした。

また、これはレム睡眠の目覚まし全般に言えることですが、

ダブルベッドやキングサイズなどのマットレスで2人以上で寝る時は、

使えない訳ではありませんが機能しにくい、誤感知が起きやすいと言うこと。

レビューを見ても分かるように、買って満足した人は多いでしょう。

他に一度のアラーム音できっちり起きるためのアイデア

アラーム時計を手の届かないところに置く

古典的な方法ですが、これはやっぱり効果あります。

アラーム時計をベッドから遠い場所に置くと、アラーム音を消すためにベッドから出なくてはいけなくなり、

ウロウロしているうちに目が覚めてしまいます。

起きた自分へのご褒美を与える

私たちの脳は、ご褒美に敏感に反応します。

朝起きたあとに出来る楽しみなご褒美を、何か用意してみましょう。

例えば、

•お気に入りの本を読む

•お気に入りの音楽を流す

•電子メール、ツイッター、フェイスブック等をチェックする

•コンピューターゲームをする

などなど、、、

アラームが鳴ったらすぐに電気をつけて、楽しみなことに5分から10分間脳を没頭させます。

その幸せな時間が終わっても、もうベッドに戻ろうという気は失せているでしょう。

ただし、テレビを見るというのはあまりにも受動的なのでお勧めできません。

コーヒーの香りをかぐ

コーヒーを飲まなくても、コーヒーの香りをかぐことで脳の遺伝子が刺激され眠気が減少します。

タイマー付のコーヒーマシーンをベッドまで香りが届く場所に設置し、

起床時間の10分前にタイマーをセットするのも良いでしょう。

コーヒーの香りで気分よく起きられるだけではなく、

ベッドから出てすぐにお気に入りのコーヒーを飲めちゃいます。

部屋を暖かくする

寒い冬は、暖房のタイマーを起床時間の30分前にセットして部屋を暖めておくと、

ベッドから這い出る勇気が最小限で済みます。

大音量のアラーム時計を使用する

なかなか起きられない人には少々強引な方法で。大音量のアラーム時計です。

大音量に加えて、光を放つフラッシュ機能付きや、バイブレーター機能付もお勧めです。

この動画の目覚まし、朝からイライラして壊してしまいそうですが(笑)

理想的な起床イメージをたたき込む

潜在意識の中に、理想的な起床のイメージをしつこくたたき込む方法です。

「朝きちんと起きよう!」と決めても、放っておくとその意思はだんだん弱くなってしまいます。

何度も何度も、そのイメージを脳にたたき込むことが大切です。

海外旅行などの前に寝坊しにくいのも、こういったイメージのお陰かもしれませんね。

理想的な起床イメージをたたき込む方法
  1. 寝る前の行動パターンをできるだけ正確にイメージする(歯磨き、着替えなど)
  2. 目覚ましを5分後にセットし、ベッドに横になり目を閉じる
  3. 可能な限りリラックスし、「今は朝で、自分は寝ている」とイメージする
  4. アラームが鳴ったら、すぐにアラームを止める。そして深呼吸をし、手足を伸ばし、ベッドから飛び起きる
  5. 起床後にいつも行う行動をイメージ(着替え、メールの確認、朝食の準備など)
  6. また1からやり直す。この一連の動作を自然にできるようになるまで数日間、繰り返し行う

1日に2セットを3回から5回。ジムでトレーニングをするようやってみましょう。

潜在意識がこの行動パターンを学ぶと、毎朝、苦労なく起きられるようになります。

 

まとめ

それでも、やっぱりおきるのが難しいって方は、、、

自作で目覚ましを作るしかないのかもしれません。

こういうのどうでしょう?↓

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